自宅で最期まで暮らしたいなら

家族と死ぬほどコミュニケーション

とりましょう。

もうコレに尽きます。

別居だろうが

同居していようが

関係ありません。

コミュニケーションをしっかりとりましょう。

絶対！！

めんどくさいとか

ダメ❌絶対🙅‍♀️

どうしてこんな事を言うのか？

と申しますと

ここ半年くらい

在宅生活を断念するケースに

遭遇する事が

しばしば。

同居、別居、娘、息子

問わずです。

最期は病院かそれなりの施設で

というのが、

今のスタンダードなんでしょうか。

なんだか悲しいんです私。

何故か？

ご本人は、

自宅に最期まで居たいって

希望していたからです。

でも、大抵の方はそう思うのでは？

特に80歳を過ぎても自宅で過ごしていたら

このまま最期まで

って。

でもね、

正直

その希望は叶いにくいんだな

と、現実を突き付けられてしまいました。

最期の場所を決めるのは

本人じゃない

御家族です。

御家族がどれだけ看護力、介護力があるか。

それ以上に

その苦労にも勝る関係性かな

と

感じてしまいます。

良い悪いとか

愛情があるとかないとか

そういう話ではありません。

施設や病院を選ぶのは

愛情がありからこそ。

自分が看るより

介護や看護のプロの元にいた方が

苦しい思いをしなくてすむんじゃないか

そういう愛情の型だって思います。

でもね

でもね

施設や療養型の病院は

やっぱり

自宅ではないですよ。

家族と離れ離れです。

思い出とも離れ離れです。

自分のこれまでの人生と離れ離れです。

孤独です。

現実的な話をしましょう。

気を遣います。

自分で体を動かす事ができなけば

自分のタイミングで水を飲むことは

あまりできません。

自分のタイミングだけでトイレに行ける事は

あまりありません。

タイムスケジュールが優先されます。

大抵、水を飲むタイミングやトイレのタイミングって皆さん

だいたい同じになっちゃうんです。

だから、

誰かを優先にはできない。

だからタイムスケジュールで

平等にする。

それが集団生活です。

最期くらい

私は自分のタイミングで水を飲みたい。

そういう自分の欲に

嘘をつかないと暮らせない場所には

居たくない。

そう思います。

あくまで個人的見解ですが。

ではどういう方が

在宅で最期まで

暮らせているか？

家族と良くコミュニケーションを

とっている方は

比較的、最期まで家で看ますっていう方が

多いです。

やはり本人の小さな心の揺れ動きを

言葉以上に

表情や仕草で感じる事で

本人の意思が

伝わるんじゃないかな

って思います。

コミュニケーションをとることで

お互いを繋ぐ“何か”が強くなるから

最期まで

繋がり続けようと

自然にしてしまうのかもしれないな

って

感じます。

皆さんは

どんな最期を迎えたいですか？

そして

御家族とコミュニケーション

とってますか？

みんなの困り事が見えてきたぞ！

昨日、

整体師⚔ヒーラーさん

ケアマネージャーさん

そして

私理学療法士

の3人で立ち上げた

「健康寿命を延ばす会」の

初✩.*˚イベントを行いました✨👏✨👏✨👏✨👏✨👏✨👏✨👏✨👏✨👏✨👏✨😆

ちょっとお任せし過ぎて

人を集められず

なんとも

不甲斐ないのですが

お集まり頂いた皆様と

お話ができて

とても楽しかったです😆✨

♪。.:＊・゜♪。.:＊・゜♪。.:＊・゜

介護施設での生活。

人のお世話をする生々しさ。

自然に老いるということ。

家族が老いと死を受け入れきれない理由。

自然な老いと死

認知症の事

大きな手術の後、退院帰宅後、生活をどう組み立てていくのか。

そんな所のお話を

ざっくばらんにさせてもらいました。

話をしていて

話を聞いていて

私たちは「変化」に対して

すごく敏感に

不安や恐れを感じるんだなぁと。

だから、「老い」を受け止めきれないんだなぁと。

新たな気づきが貰えました。

「変化」について

私が

知っている知識をお伝えする機会を

つくっていこーと

宇宙にお願いしたそんな夜でした🌙*.｡★*ﾟ

私たち人間にとってたったひとつ、絶対確かな事は、死ぬってこと。

生まれちゃったからさ

わたしたち

必ず

死ぬんだよね。

コレを

今日、車修理のおっちゃんに言われた。

まさか、車屋さんと「死』について語るとは😂

でもさ、

『死』について

ちゃんと考えてみるってやっぱり大事。

だって絶対やってくるし。

死ぬことから

逆算していったら

いろんな事が見えてくる感じする。

リハビリをしていて思うんだよね

死ぬ事に近くなっても

死から目を背けてる人多いなぁって。

で、最近の流行りなんだけど

私の。

鏡の法則ね。

相手に思う事は

自分が自分自身に思う事。

つまり

私が死と向き合った事がないよねって事。

たしかに死にそうになった事ないからね。

死について真剣に考えた事がない。

だから真剣に考えたみよう。

明日1日で

人生が終わるとしたら

私は何をしたいんだろう？

なんの為に寝るのか？睡眠のマインドセット

寝るために寝る

と

動くために寝る

このマインドセットの違いは

ちょーーでかい！！

無意識の内に

私

寝るために寝る

と

考えていた事に

本日、気がついたのでありんす。

寝心地を快適にしたいと

大抵の人は感じていらっしゃると思います。

その為に

まくらやマットレスなど

寝具にこだわってみたり。

枕迷子になってる方も多いんじゃないですか？

私も、枕迷子のひとりです。

もう！コレは枕を探す時間がもったいない！

ってくらい枕選びの為に、時間を費やした。

ちょっと高くても

時間をお金で買うと思って

オーダーメイドにしよう！

という事で

まくらぼさんへ。

https://www.makulab.jp/

そこで、

枕やマットレスの事を

めちゃくちゃ丁寧に説明して頂いていて

「はて？私はなんの為に寝ているんだろう？」

という疑問が湧きたんです。

・‥…━━━☞・‥…━━━☞

動物はなぜ寝るのか

動物とは動く生き物ですよね。

人間の身体も

動くのに割と効率よく

できていますし

骨も筋肉も関節も

動かす為に

あります。

動く生き物である我々はなぜ寝るのか？

それは

休息の為。

解剖学的に考えたら

寝ている間に

日中の活動でズレた

骨、筋、関節を

調整

しているんですね。

寝返りの多い時は、

背骨の位置を調整しているという話を聞いた事があります。

つまり、

人間としての自然な在り方を考えると

動くために寝るが真理なんじゃないかと

考えられますね。

・‥…━━━☞・‥…━━━☞

なぁるほど( *¯ ꒳¯*)

その事に気がついた時

寝ることに対する

私のマインド(頭)と身体のズレを

だいはっけーーーん！！！

ですよ。

私のマインドは

「より快適に寝るための寝具」

を求めていたけど

私の身体は

「より調整しやすい寝具」

を求めていたんですね。

おやおや🤣

寝るための寝具選びだったので

今まで

ホールド感を求め過ぎてしまっていたかもしれません。

柔らかい方が

なんとなく寝やすいんじゃないかな

ふわふわとした

雲の中で寝ているようなぁ

なんて考えたら

めちゃくちゃ幸せですよね。

「寝るための睡眠」なら

それでも良いと思うのですが

「身体の調整」って考えたら

あまりふわふわぁなのは

気持ちは良いけど

身体には良くない可能性が

あるなって

思った訳です。

・‥…━━━☞・‥…━━━☞

私は、

快適な睡眠で

昼間の行動がバリバリできる身体の調整を

したい☆

頭と身体の欲求が一致☆

頭で求めているものと

身体が求めているものが

不一致だと

そりゃもやもやしますし

本当に求めているものが

見つかりにくくなっちゃいますよね。

いやぁ本当よかった

よかった。

結局、答えは私の身体が知っていたんですね。

・‥…━━━☞・‥…━━━☞

なんの為に寝るのか？

「寝るために寝る」

のと

「動く為に寝る」

のでは

睡眠に対する姿勢が

全然違うものに

なりますね。

心も身体も。

ぜひ

このマインドセットの違い

みんなに考えてほしーなぁ（◔ω◔ * ）

ちょっと真面目なお話☆介護報酬改訂について。

「訪問看護は疾病、負傷で継続して療養する状態にある高齢者らに対し、療養上の世話、または必要な診療の補助を行うもの。この役割を踏まえたサービスが提供されるようにする」

訪問看護ステーションは、

厚労省の定めで

この様なコンセプトの元

運営されています。

近年の看護師不足は

訪問看護ステーションでも同様で

看護職員の数が

職員全体の半数もいない

なんて事態が

起こっています。

看護師さんがいなければ

訪問看護は難しい

けれど

事業所の運営の為には

訪問件数を確保しなければ

事業そのものが成り立たない。

理学療法士等によるリハビリは、

高齢者さんやケアマネさんのニーズも高く

依頼がよく来る。

その為

リハビリが事業運営に必要な資金を生み出す基盤になってしまうのは

必然的。

現場で働いていて感じているのは、

看護師がいないから訪問看護ステーションの本来の目的から外れてしまっている

というよりも

「在宅生活を維持していく為にリハビリをしたい」

「看護師は、寝たきりになってから、もしくは死ぬ間際までお世話になれない」

そう思っている高齢者さん、ケアマネさんは

多い。

それに、緊急対応を望んでいても

いざ申し込むかどうかと言うと

実際のところ

「いざという時は、救急車呼ぶし」

と、緊急対応を拒む方も少なくないのが現実。

その現状を知ってか知らずか　

日本看護協会の岡島さおり常任理事は、「リハ職の人数が圧倒的に多い事業所などは、訪問看護の本来のあり方から外れている可能性がある」と問題を提起

(引用元　https://www.joint-kaigo.com/articles/2020-10-23-3.html)

し、

看護職とそれ以外の職種との比率を、人員配置基準などに反映することも検討

しているのだ。

つまり、

看護職員を一定数確保しないと

理学療法士等を雇えないって事。

んん？！

なんじゃそりゃww

看護師不足という問題の解決が先では？

と、普通に怒りが湧いてくるww

とりま

12月の審議会では規制が先送りになった様ですが、https://www.joint-kaigo.com/articles/2020-12-02.html

どうしても

リハ職を認めたくない方もいらっしゃる様です↓(https://www.joint-kaigo.com/articles/2020-12-02.htmlより引用)↓

全国老人保健施設協会の東憲太郎会長が、「訪問によるリハは医師の指示のもとで提供されるべき。今後もこの考え方を維持すべき」と牽制。

日本医師会の江澤和彦常任理事も、「リハは利用者の状態に応じた医学的な判断にもとづいて提供することが重要」とクギを刺した。

リハビリの提供に

医師の指示を執拗に誇示する意図が

わからない。

むしろ、お医者さんが患者さんに

まともに病気の説明もしないのを

我々が患者さんに説明する事が

多いんですけど|(￣3￣)|

だから、我々理学療法士は

"お陰様で"医療の知識豊富なんで

そこんとこ

よーく覚えておいて欲しいですね！

リハ職の肩身の狭さを感じちゃう改定

そりゃ自費でリハビリ起業しようって思うセラピストがいるのは当たり前でしょ。

我々理学療法士は、

理学療法士だけど

理学療法士としては働けない

でも

知識と経験は誰にも奪われません。

お医者様や、お役人にお世話になる意識は捨てて

セルフプロデュースで

働く道を模索した方が

良いかもしれませんね（◔ω◔ * ）

身体の不自由を受け入れるのは並大抵の覚悟じゃないよねって話

私は、

今も、沢山の人達に支えられて

わがままに

自宅でひとり暮らし

させてもらってる

その人たちに

何か感謝を示したいけど

何もできない

だから

自分のできることは

どんな些細なことでも

右にあるものを左に動かす

頼めばすぐにやってもらえる事

頼めば楽

だけど

それを

自分でできるならやる

それが

支えてくれる人たちに

今、私ができる感謝なの。

私が頑張るのは

当たり前。

ひとり暮らしは

楽しい事なんてほとんどない

苦しいし

辛い

体は動かなければ

悔しい

でも

私が自宅で暮らす事が

私らしいと思うから

だから

そうするの。

自分らしくいられる場所で

苦しくても

悔しくても

生きていくの。

・‥…━━━☞・‥…━━━☞

感動しますでしょ？

なんて強い人なんだろう！

こういうおばあちゃんになりたい。

辛くても

泣き声言わず

周りに感謝を示せる

素敵なおばあちゃん👵

…

…

…

…

不自由な身体で生きるって

そんなに短絡的ではないし

感動の言葉で語れるほど

甘くない

そんな現実を

突きつけられるのも

理学療法士ならでは

なのかもしれません😅

・‥…━━━☞・‥…━━━☞

この方、

1年に１回くらい

こういう感動的な事を

言わはりますねん。

でも大抵は、

苦しい

辛い

疲れた

できない

無理

息子には頼めない

アレもやって欲しい

コレも頼みたい

弱音吐きまくりますよww

何度もイライラさせられてますww

でもね

私はこの方が好きです。

言葉じゃないんです

この方は

どんなに感動の言葉を言おうが

どんなに愚痴ろうが

どっちでも

関係ないんです。

私は

知っています。

この方は

本当に強い人だって。

・‥…━━━☞・‥…━━━☞

パーキンソン病

80代

症状の波が半端ないです。

突然身体が動かなくなります。

血圧が変動して、倒れることもあります。

身体は常に硬く、重い。

1m移動するのに10分かかる事もしばしば。

いつ転ぶか

わからない。

手術をした背骨は全部

金具で固定されています。

この状態で

ひとり暮らしです。

ご飯も自分で作ります。

買い物も車椅子で行きます。

通院も1人でタクシーを使っていきます。

この方の行動そのものが

言葉以上に

本音を表しています。

生き方を示すって

こういう事なんだなって

どんなに

感動的な言葉より

この方の行動が

私の心を動かしています。

そして

生きることの過酷さを

身をもって

教えてくれています。

自分らしく生きるとか

病気を受け入れる覚悟とか

一生できない

完璧なんて

有り得ない

ただそう在りたいと望み

そのために

身体を動かす

どんなに辛くても

それが生きるってこと

覚悟なんて

簡単にはできない

それでいいんだ

そうして

心を揺さぶられながら

一生懸命自分らしくいようとする

それが生きるってこと。

そんな風に

生きることについて

考える機会が

得られるのも

理学療法士の特権です☆

・‥…━━━☞・‥…━━━☞

私は、

この人のわがままに

最期まで付き合うでしょう( *¯ ꒳¯*)♡

もはや家族ですから☆

・‥…━━━☞・‥…━━━☞

私はこの方と

5年

本音で話をしてきました。

進行する身体の事、

キチンと話しました。

弱り、衰え

できないことは増えていく

排泄の失敗も増える

そんなこと

言われたくないと思います。

でもね

それを知った上で

今をどう生きるかを

一緒に考えたかったんです

それがリハビリだから

できない事が増えても

やりようがある

それをアドバイスできるのが

理学療法士です。

できないことが増えても

自分らしく生きられる

それを一緒に考えられるんです

理学療法士は。

だから

本音で話して欲しい。

本音で生きたいと

望まなければ

心は動かない

お互いに。

だから、

私はいつでも

その人の心の中を

覗こうとしてしまいます。

それが余計なお世話と

わかっていてもww

だってさ、

人って素直になれない生き物じゃんww

だから

素直になれるきっかけを

見つけてあげられたら

嬉しいなぁって

考えてるの。

私という理学療法士に出会った事で

素直になって

生きるのが

楽だなって思って貰えたら

嬉しいなぁぁ

・‥…━━━☞・‥…━━━☞

そんな事を

考えながら治療をした一日でした( *¯ ꒳¯*)♡

メガネ好きからメガネを買う方が、心地よいって話

好きな事を仕事にしてる人と

接すると

幸せな気分になります☆

今日

メガネ屋さんで

メガネを買いました。

2件のメガネ屋さんを

ぶらり。

なんとなく

視力が悪くなってんなぁ

くらいの軽い気持ちで

買うかどうか

悩んでいたので

とりあえず

視力だけ

測ってもらおうと

一件目

「両目で、0.4くらいですね」

「そうですか、ありがとうございます」

終了。

あぁ悪くなってんなぁ

メガネやっぱり必要かなぁ。

そんな事を思ったものの

そのお店を出る。

なんとなく、

ここで買う気になれなくて。

2件目のメガネ屋を発見

もっかい測ってみよっかな

(なんで2回もww)

「0.4と0.3ですね。」

「例えば、0.8くらいに矯正すると、

こんな感じです。ね、世界が変わりますよね^^*」

おや？さっきと感じが違うぞ。

なんだろう

心地よい。

この店員さん

凄く幸せそうに話すなぁ。

あぁこの人は

メガネが好きだし

見えない不自由さと

見える事の素晴らしさを

わかってて

メガネが幸せのツールだって

思ってるんだなぁって

すごく

自然に入ってきて

目がよく見える世界に

誘われる感覚

ゴリ推しじゃないのに

よし！この人から

メガネを買おう！

そう思った。

メガネなんて

と言っては失礼ですが

正直

どこで買っても

モノにそんなに違いがでるものでも

ないと思うんです。

そういうものとか

サービスって最近多いと思うんですよね。

だから

今日のメガネ屋さんみたいに

『コレ』を買おう

というよりも

『この人』から買おう

って

思えたのは

なんか

心地よかったし

そういう時代になるって

こういう事

なんでしょうね( *¯ ꒳¯*)♡