2021-04-02 人体は究極の芸術だ 私にとって リハビリはアートだったんだ。 「正しさ」よりも「美しさ」を。 理学療法士とは 正常動作からの逸脱を探して より正常に近づける事が 「正しさ」だと思ってたけど、 その正しさよりも その人らしいかどうか? の方が私は得意なんだって事に 気がついちゃった。 基本動作(寝返りとか、起き上がりとか、立ち上がりとか、歩行とか) から その人の「今」をみて 更に、その人らしさを見つけていく。 その感覚 まさにアート。 私は、その人らしい美しさを リハビリで 具現化する。 それが好き。